親は子どもを産み落とした瞬間から、突然子育てのエキスパートになれるわけではありません。目の前の大切な我が子のお世話に追われながらも、小さなことに疑問を抱いたり、迷ったり、不安になったりしながら日々を過ごしています。
たとえ心配なことや不安なことがあっても「小児科に行くほどでもないし」「公的機関に相談に行くのも気が引ける」と思いながら、その悩みや不安を持ち続けたまま子育てをしている方も少なくありません。

乳幼児教育アドバイザーは子育てにおける幅広い知識、多くの親がつまづく課題や悩みを学び、親からの相談に親身にかかわり、アドバイスできる身近な存在です。
核家族化が進んだ現代の子育て環境において、乳幼児教育アドバイザーの果たす存在と役割は、大変貴重で大きなものと確信しています。